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猫背についての専門的なメカニズム

2018.11.21 | Category: 姿勢矯正・猫背矯正

札幌・札幌市中央区で猫背矯正をお探しの方は当院までご相談ください。

猫背のメカニズムについて専門的に書いてみます。少し難しいかもしれません。

猫背とは肩甲骨が外側(肩甲骨外転位)に移動して背骨が丸まった状態の事をいいます。
肩甲骨が外側に移動してしまうことで背骨が丸まりますので、背骨だけを反っても猫背を治すことはできません。
外側に移動してしまった肩甲骨を内側(肩甲骨内転位)に移動させることで背骨が反れて胸椎(胸の骨)が伸展した状態になり猫背を改善できます。

しかし肩甲骨を内側(肩甲骨内転位)に移動させるためには肩甲骨だけを内側に移動させることはできませんので,鎖骨も肩甲骨と一緒に後ろに移動する必要があります。なぜなら肩甲骨と鎖骨は肩鎖関節という場所で連なっていますので肩甲骨と鎖骨が別々の動きをすることは脱臼しない限り起こりません。
鎖骨が動くためには胸鎖関節(胸骨と鎖骨をつなぐ関節)の適合が良くないと鎖骨が動きません。
胸鎖関節の位置が正しくなるためには胸骨が挙上(鳩胸のように上がった状態)する必要があります。
胸骨が挙上するためには肋骨の稼働が必要となります。
下位胸郭という肋骨の下の部分が左右に広がり肋骨の前後幅が短くならないと胸骨が挙上できません。

したがって猫背を治すためには肩甲骨の位置だけではなく胸郭全体の稼働を良くしてあげる必要があります。
これらの動きを妨げているのは長年の圧迫により筋膜(筋肉の上の膜)と皮膚(皮下脂肪)がセロハンテープのようにくっついて筋膜の下にある筋肉が動かなくなってしまう筋肉の滑走不全という状態が起こってしまいます。
滑走不全の状態が起こると筋肉が動かず骨が正常な位置で動かすことができないので姿勢が歪んでしまいます。

まず下位胸郭が左右に広がらないのは普段からうつ伏せなどの姿勢をとったりすることでお腹の筋肉と皮膚が
圧迫によってくっついてしまうので筋肉自体の動きが悪くなりうまく伸び縮みできなくなるので肋骨自体がうまく動かなくなってしまいます。
鎖骨の動きも小さいころからランドセルなど背負ったりしていると鎖骨の上にセロハンテープのように皮下脂肪がべったりとくっついてしまい鎖骨が動かなくなってしまうので剥がしてあげる必要があります。
さらに肩甲骨自体も背中側から圧迫を受けることで肋骨との間にある滑液包とくっついてしまいます。
肩甲骨と肋骨がアロンアルファでくっついているようなものなのでこれも剥がしてあげないと肩甲骨が外側に固定されたままになってしまいます。

これらの邪魔している要因を取ってあげることによって猫背を根本的に改善することが可能になっていきます。