ぎっくり腰
ぎっくり腰など急性腰痛でお悩みなら札幌市・札幌市中央区・桑園駅のそうえん北七条通り整骨院まで
ぎっくり腰は日常生活やお仕事、育児など様々な場面で起こります。また繰り返してぎっくり腰になる方も多数いらっしゃいます。
ぎっくり腰になってしまった際はぎっくり腰施術の経験豊富でぎっくり腰に対する知識がある「そうえん北七条通り整骨院」までご相談ください。
ぎっくり腰の施術経験が不足している整骨院で施術を受けるよりはぎっくり腰の施術を専門的に行っている当整骨院で施術を受けられた方がよいと思います。
このような方はそうえん北七条通り整骨院までご相談ください。
☆ぎっくり腰になったのでギックリ腰の施術経験が豊富な整骨院を探してる。
☆毎年ぎっくり腰を繰り返すので原因が何なのか知りたい。
☆以前ぎっくり腰の時に色々な整形外科や整骨院に行ったがよくならなかったから違う整骨院を探している。
☆骨盤が歪んでいるからぎっくり腰になると思う。
こんにちは。そうえん北七条通り整骨院 代表の井本です。私はぎっくり腰などの腰痛で様々な整形外科や整骨院・整体院に通っていました。しかしどこも、
★どこが痛いのか(どの関節や筋肉を傷めているのか)?
★なぜそこが痛むのか(痛みを発する原因はなにか)?
★痛くなる根本原因は何なのか(なぜその関節や筋肉に負担がかかるのか)?
★何回ぐらい通えばよくなるのか(適切な施術回数は何回か)?
を教えてもらえずに、ただ「痛いうちは通ってください。痛みが引いてきたら通院の間隔を空けても大丈夫ですよ」とありきたりな事を言われるだけでした。
当院にお越しの患者様にはそんな思いはしてほしくありません。その為にしっかりと腰痛・骨盤の事を勉強してきましたので安心してお任せください。
ぎっくり腰とは?
突然ギクっという強い衝撃を受け、激痛に襲われるのが特徴ですが、ぎっくり腰とはどこを痛めたかを指している言葉ではないので、良くなるまでの回数や期間は一概に言えません。
痛みが引くまでの期間は「どこを痛めているのか」で判断します。
ギックリ腰の種類は筋肉が原因の「筋・筋膜性腰痛」や関節の「腰椎椎間関節痛」、骨盤の関節である「仙腸関節痛」、骨と骨の間のクッション材である「腰椎椎間板性痛」、など他にも様々あります。
ぎっくり腰はどれくらいの期間でよくなるのか?
先ほどもお伝えしましたがぎっくり腰とは急に腰を痛めたことを指しますのでどれくらいで良くなるのかは「どこの個所をどの程度痛めているか」によって決まります。筋肉なのか関節なのか椎間板なのかが非常に大事になります。
当整骨院の経験上、程度にはよりますが「筋肉」「関節系」のぎっくり腰は比較的早期(1~3回程度の施術)によくなることが多いです。
また「椎間板(クッション材)」関係のぎっくり腰は1~3ケ月程度と長くかかってしまうこともよくあります。
どちらのぎっくり腰かの見分け方の例として(もちろん全てが当てはまるわけではありません)
早く良くなりやすいぎっくり腰の症状として
①椅子から立ち上がる時に腰が痛い!
②腰を反らすと痛みが出てくる!
③またその時に腰の痛みが左右どちらかに寄っている!
この様な場合は早くよくなることが多いです。
程度にはよりますが筋肉や関節系のぎっくり腰ですと3回程度の施術で8割程よくなることが多いです。
《もちろん1回で良くなる方や5回かかる方もいらっしゃいますが痛んでいる程度に関係します。》
施術前に施術回数の目安はわかりますのでしっかりとお伝えします。
なかなか良くならないギックリ腰の症状として
①座っていると腰が痛くて我慢できない!
②前屈みになると痛みがある!
③その時に腰の体の中の方が痛くてどこが痛いのか指で指し示せない!
この様な場合は長くかかることがおおいです。椎間板と呼ばれるクッション材の痛みの可能性が高いからです。
椎間板(クッション材)のギックリ腰ですと10回程度の施術が目安になります。
当整骨院ではぎっくり腰にどのように対応するのか?
当整骨院ではぎっくり腰がどのパターンに分類されているかを「良くお話を聞いて」「動作や骨盤の歪みチェック」で見極めて「丁寧なカウンセリング」後に施術いたしますので安心してお任せください。
お話と・動作・歪みチェック・カウンセリングで
①どこをどう痛めているのか(どの関節や筋肉を傷めているのか、圧迫骨折などがないか)?
②そこを痛めている原因はなんなのか(なぜそこの筋肉や関節に負担がかかるのか)?
③その症状が当院で対応可能かどうか(内科的な要因がないかなど)?
④施術内容の説明(筋膜リリースの説明、特殊機器の説明)
⑤施術に係る回数と費用を詳しく説明してから施術にはいります。
当整骨院ではぎっくり腰にどのように施術するのか?
当整骨院での施術内容は下記の内容となります。
電気機器《高周波・干渉波》は痛みの緩和で使用します。
手による施術《マッサージ・骨盤矯正・筋膜リリース》
基本的に筋膜リリースによる骨盤や胸郭の矯正施術になります。(マッサージとの料金の違いはありません)
ぎっくり腰を繰り返す患者様に骨盤矯正だけをしてもあまり意味がありません。
なぜなら体が動くときは全身を使うからです。
普段、胸郭(肋骨や肩甲骨)の動きが悪い方はその分を腰や骨盤でカバーしてる場合があります。すると腰は本来上半身である胸郭がする動きの分も担当しなくてはならなくなり負担が増します。結果ギックリ腰を繰り返すことになります。
上記の場合ですと根本的な原因は胸郭(上半身)ということになります。それを放置して一生懸命骨盤矯正だけしても意味がありません。
当院で一時的な患部の施術のみをするといったことはありません。
特殊な機器《超音波機器・ハイボルテージ(ハイボルト)機器》
温熱と高圧電流により痛んでいる組織の回復や痛み物質の除去に役立ちます。(干渉波のよりすごい機械になります)
鍼(はり) 体の中まで直接刺激を与え電流を流すことにより奥深くの痛みを取り除いてくれます。
以上を組み合わせて皆様が元の生活に戻れるように、またギックリ腰を繰り返さなくてもいいように施術していきます。
整形外科の受診が必要なぎっくり腰の症状
当整骨院では下記の症状があるぎっくり腰の方には整形外科をすすめることがあります。
その際、ぎっくり腰で整形外科にかかる場合は脊椎(頸椎~胸椎~腰椎)専門の整形外科に行く必要があります。この時に肩や膝の専門の整形外科ではなく腰の専門整形外科に行かれた方がよろしいです。当院で責任をもってご紹介いたしますのでご安心ください。
☆ じっとして動いていないのに痛みがある場合
だまっているのに痛みがあると筋肉・関節などの運動器のギックリ腰ではなく内科的な要因がある場合があります。特に原因がなく動かしてないのに痛い場合は注意が必要です。当整骨院にご相談ください。専門の整形外科をご紹介いたします。
☆ 両方の足に痺れ(しびれ)がある場合
この症状は体の中で椎間板の髄核(芯)が神経を圧迫している可能性があります。
会陰(えいん)の神経を圧迫するとトイレの間隔が長くなったりします。またマヒが残るとかなり危険な状態になりますのでぎっくり腰とともにトイレの間隔が長くなるとすぐに脊椎専門の整形外科に行かないといけません。
☆ 痛みで寝れない場合
夜眠れないなどがあるとお仕事や日常生活でかなりのストレスが溜まりますので程度によっては整形外科をご紹介する場合があります。
上記3つ以外の症状でも当整骨院での対応が難しく手術や薬の必要性があると感じた場合は脊椎専門の整形外科病院をご案内することがありますのでご理解ください。
ぎっくり腰を繰り返すのは骨盤の歪みが原因?
ぎっくり腰によくなる方は痛くなる個所に過度の負担が繰り返しかかっているからになります。
その原因は
☆ 骨盤の歪みにより特定の個所に負荷が集中しているから
☆ 胸郭(上半身)の歪みの影響で上半身はうまく使えず腰に負担が集中している
☆ 体の使い方がうまくなくて特定の個所に負荷が集中しているから
などがあります。もちろん他にも沢山原因はあります。
例えば腰の上下の関節の椎間関節性ぎっくり腰によくなる患者様の骨盤の歪みとして
腰の椎間関節は腰を反らすとコツコツと当たります。当たる度に衝撃が起こりますので負荷が掛かっています。
骨盤が前傾して反り腰の様な歪みがある方は常に腰の椎間関節が当たっている、または当たりやすい状態にあるので普段から負荷がかかっています。するとチョットした動作でギクッと腰に衝撃がはしりぎっくり腰となってしまいます。
その場合はぎっくり腰の痛みを引かす施術とぎっくり腰を引き起こしている原因である骨盤の歪みに対しての施術と両方しなくてはなりません。
当整骨院では筋膜リリースの施術を使用して歪んでいる原因にアプローチしていきます。
ぎっくり腰は温めた方がいいの?
ぎっくり腰は急性の腰痛症で過剰炎症反応が起こり痛みが発生しています。
ですので、温泉やお風呂で温熱を与えて炎症反応が増してしまうのは避けた方がよろしいです。
ぎっくり腰の時はストレッチして動かした方がいいの?
無理して動かすとよけいに悪化しますので、ぎっくり腰の時にストレッチは避けた方がよろしいです。
しかし、安静にし過ぎるのもいけませんので
《痛い動作は避けてできるだけ普通に生活する》が
正しい日常生活の過ごし方になります。
ぎっくり腰の時はコルセットはした方がいいの?
腰を動かしたら痛い場合に腰を動かさなくするためにコルセットをするのは有効な手段です。
しかし、過剰な安静は治りを遅くしますので適切な時期にコルセットをやめることが大事です。
適切な時期がいつなのかは非常に難しいですが、コルセットを外して生活が可能であれば外した方がいい。という表現になります。
ぎっくり腰に鍼は効果があるのか?
当整骨院・鍼灸院では鍼を損傷している箇所付近まで刺していきます。
鍼の先っぽが損傷個所に当たった、またはその周囲を囲むように刺していき、そのまま電気も流して通電していきます。
通常の電気による効果は皮膚の表面上を流れてしまい、なかなか体の中まで電流が流れません。
しかし、鍼を刺した状態で電気を流すと鍼の先同士でも電気が流れるので体の中まで電気を流すことが可能になります。
電流が流れれば流れるほど痛みを発している物質はなくなりますので、鍼での通電は非常に効果的です。
ぎっくり腰に対するハイボルト療法
当整骨院ではギックリ腰の施術に最新機器でもあるハイボルテージ(ハイボルト)の機械を使用しております。
ハイボルテージ(ハイボルト)とは高電圧パルス電気刺激療法のことを言います。
普通の低周波や干渉波はせいぜい50V程度しか電圧をかけられません。
ハイボルテージは電圧を150V以上かけられることが条件となっております。
ツインパークパルス波形というのが特徴で皮膚の電気刺激に対する閾値を調整し高電圧をかけれるようにした機器です。
ぎっくり腰などの除痛効果に特にすぐれています。
150Vがかけれるようになると通常の干渉波よりも3倍の電流強度となります。
電流療法はより多くの電流を流すことができれば鎮痛効果や機能改善効果が高くなります。
低周波や干渉波で電流量を多くしようとVを上げても皮膚がビリビリして出力をあげれません。
しかし、皮膚抵抗の少ないハイボルテージ(ハイボルト)だと体の中に多くの電流を短時間に入れることができるので鎮痛効果が高まります。
当整骨院では超音波と一緒にコンビネーションで使用しておりますのでハイボルト単品よりも軟部組織(筋肉などのこと)の治癒促進にもより一層力を発揮します。
ぎっくり腰での痛んでいる個所の種類
当整骨院で痛みの引きやすいもの
○腰椎椎間関節性腰痛 → 腰の上下の関節が当たったり、関節包が炎症反応を起こしている
○仙腸関節性腰痛 → 骨盤の関節の痛み
○脊柱起立筋・腰方形筋などの痛み → 筋肉に過度の負担がかかった腰痛
○大腰筋・梨状筋などの痛み → 体の奥深く・お尻の奥深くの筋肉の損傷による痛み
当整骨院で痛みの引きにくいもの
○椎間板 → 椎間板の損傷に伴う腰痛
ぎっくり腰でシップは効果があるのか?その時は冷シップ?温シップ?
ぎっくり腰になった時にシップを張るのは少し効果があるかもしれません。
しかし、シップは痛み止めの張り薬になり治るスピードを速めるものではありません。
ですので痛みを感じる個所に張って頂けるとよろしいかと思います。
冷たいシップと温かいシップの違いは「感じ方」だけで体を冷やしたり温めたりする効果はありませんのでどちらでもかまいません。
シップを張る時に注意しなくてはいけないのは、シップを張っている個所を日光にあてないようにしないといけません。お肌が赤く被れてしまうことがあります。
なぜぎっくり腰が起きるのか?
筋肉の疲れや骨格の歪み、腰への過剰な負担など、原因は複数考えられます。長時間同じ姿勢でじっとしているデスクワークでも、腰を酷使する肉体労働であってもぎっくり腰になる可能性はあります。
腰にとって悪い姿勢を長くとっていると、腰に大きな負担や刺激が加わり、ぎっくり腰が起きやすくなります。
ぎっくり腰になったら保険を使って施術を受けれるのか?
当整骨院では柔道整復師免許(厚生労働大臣認可の国家資格・整骨院に必要な資格)を持ったスタッフが在籍して施術しておりますのでぎっくり腰の際は保険証を使用して施術を受けることが可能です。
保険証を使用して整骨院で施術を受ける場合は国で決められた基準があり、なんでもかんでも保険証を使用できるわけではありません。
下記の項目に当てはまる場合は健康保険証を使用して整骨院で施術を受けることが可能です。
①痛めた・悪化した原因が明確にあること。
原因が不明でじわじわと腰に痛みがでてきた場合は保険証を使って施術を受けることはできません。
そもそも原因がないと内科的な要因が疑われますので違う病院に行く必要があるかもしれません。
ですので、お子さんを抱き上げた時にギックリ腰になった、引っ越し作業中でダンボールを持ち上げた時にギックリ腰になったなど原因があると保険証を使用して整骨院で施術を受けることが可能です。
②痛めた・悪化した原因が私的な理由によること。
これは、お仕事中や通勤途中にギックリ腰になると労災扱いとなりますので保険証を使用して整骨院で施術を受けることはできません。
交通事故に遭った際も、基本的には加害者に請求することになりますので保険証を使用して整骨院で施術を受けることはできません。
③痛めた悪化したのが最近であること。
整骨院で保険証を使用して施術を受けるには急性期のケガと法律で決められています。急性期とはいつなのか?という問題があります。
これは保険者(国民健康保険、協会けんぽ、組合など)によって期間や対応が少し違うのでなんとも言えませんが、痛めてから1ヵ月以内には整骨院を受診しておかないと駄目な場合が多いです。
保険請求に厳しい組合でしたら2週間以内の受診でないと認めない場合があります。ご自身の加入されている組合に確認したほうが確実です。
どのような場合が健康保険を使えるのかわかならない場合はお問合せください。